3Dプリンターでテープを簡単に同じ長さに切る治具を作ってみた
お久しぶりです。
約2ヶ月ほど空いてしまいました。
今回は巻き癖がついていて同じ長さに切りそろえるのが面倒なテープを簡単に切れるアイテムを作りました。
仕事で使う銅テープですが、110mmと60mmの2種類が必要だったので両方作りました。
ハサミは100円ショップで買うので安いもんです。
プリントしたものを接着剤でくっつけます。
溝にテープを通すとテープがまっすぐになります。
奥に当てるとちょうどよい長さになるように調整してあります。
切ったものを並べてみました。
全て同じ長さになっています。
さらにこの銅テープの幅は25mmですが必要なのは15mmなので側面を10mm切ります。
今度は縦に切るので巻き癖は考えなくていいので簡単です。
100円のハサミにストッパーをつけるだけ。
ストッパーに当てながら切ります。
切断後、左から
25mm(切る前)
15mm(要る子)
10mm(要らない子)
これらを作る前はカッターマットの上で定規を当てながら切っていましたが
ハサミに切り替えたことで時間短縮できました。
今回作ったアイテムは↓で販売します。
長さは注文時に指定してください。
3Dプリンターでハーネスチェッカーを作ってみた
仕事でハーネスチェッカーが必要になったのですが市販品は高いので自作しました。
基板にLEDと抵抗をつけて
それを3Dプリントした筐体に固定しています。
検査対象と接続してつまみを回すとLEDが左から順番に点灯します。
中身はこんな感じ。
中心に電池ホルダーがあります。
連結して多ピンにも対応可能。
接続はジャンパー線2本でプラス同士・マイナス同士をつなぐだけ。
詳細はショップを参照。
3Dプリンターで電線ツイスト機を作ってみた
新しい仕事で単線をツイストする作業が発生したので
手で編むのは面倒なので電動化しました。
そういう機械も売ってますが高いので自作。
3Dプリントしたものに余ってる六角軸ドライバービットを接着して、電線を掴むためのクリップをつける。
電動ドライバーに取り付けて
電線を用意して
電線をクリップで挟んで
回転!
一瞬でツイスト完了。
393Dで販売予定です。
フィットネスバイクを快適にする為のアイテムを製作
最近おなかの出っ張りが気になってきたので室内で運動できるようにフィットネスバイクを購入しました。
体重的には適正なんですが。
脂肪を燃焼させるには短時間のキツイ運動よりも低負荷の運動を長時間続けるほうが効果があるらしい。
なんでも、運動し始めてから20分くらい経つとようやく脂肪を燃焼し始めるとか。
長時間の運動というとウォーキング、ジョギングなどが一般的ですが
ただ歩くだけ、走るだけだとつまらないのですぐ飽きます。
よほど切羽詰ってないと継続は難しいでしょう。
で、色々調べているとこれに辿り着いたわけです。
このフィットネスバイクのいいところは「とても静か」なところ。
賃貸2Fでも使えるくらい。
念のため、というか床を傷つけないという目的もあって衝撃吸収マットも一緒に買いました。
私はこれを使うとき、録画したアニメを観ることにしました。
観ている間はこぎ続ける。というルールです。
前述の通り、外で歩いたり走ったりしているとすぐ飽きます。
それを解決する方法がこれ。
効果は抜群で飽きっぽい私でも続けられています。
ただ、CMやOP/EDは飛ばしたいのでリモコンを近くに置いておきたいのですが場所がありませんでした。
というわけでようやく本題。リモコン入れ作りました。
これでこぎながらリモコン操作ができるようになりました。
初日は30分できつくなってストップ。
時間をおいてもう30分やって終了。足の疲労がハンパないです。
二日目、筋肉痛になるかと思っていましたがそこまでではなかったようです。
30分やっても余裕があったので60分連続でこぎ続けました。
60分時点での消費カロリーは500kと表示されていました。
1時間で500キロカロリーってかなり効率いい気がします。
実際、20分越えたあたりから汗が出てきてタオル必須って感じでした。
それでいて息切れするような負荷でもなく心肺的にはきつくないです。
慣れると2時間以上こぎ続けられそう。
しかし万能選手ではなかった・・・。
サドルが固い。
おしりが痛い。
なので追加でサドルカバーを購入。
専用カバーが別売りされていました。最初からつけとけ。
すりガラスに直接プリントしてみた
少し前にガラスに直接プリントするという記事を書きました。
当時は良かったのですがだんだん寒くなってきたせいか、反りがひどくなってきた感があったので「すりガラス」を試してみました。
ツルツルよりも表面粗くしたほうが食いつくだろうという安直な考え。
オーダーガラス.COMで早速注文。
片面だけすりガラスにしたものを2枚注文。
もしダメでも裏返して普通のガラスとして使えるように片面は未加工にしてもらいました。
あえて反りやすそうな形を選んでテストプリント。
一番長い部分が150mmの六角星。
ちなみにPLAです。
まずは通常のツルツルガラスにプリント。
予想通り反ってくれました。
反ってくれないと比較できないのでよし!
(すりガラスの上に乗せて撮影しています)
次にすりガラスに交換してプリント。
反らない。
こうか は ばつぐん だ!
1層目はサラサラのマット調になっています。
ツルツルとマット調、どちらがいいかは意見が分かれそうですが。
プラットフォームは65度でプリントしています。
プリント終了直後はガチガチにくっついていて手では取れませんが、冷えると勝手に剥がれる点はそのまま受け継いでいます。
PLAでしか試していませんが
すりガラス>>未処理ガラス で確定でいいんじゃないかと思います。
LEDアクリルスタンドの販売開始
BASE(https://3d39.thebase.in)にてLEDアクリルスタンドの販売をはじめました。
彫刻データの販売はしていないのでデータ入稿が前提となります。
ホビールーターなどで自分で彫刻したい方向けにスタンドのみver.も用意しました。
青フィラメントで充填率15%でプリントしたらLEDの光でスケスケになってしましました。充填率上げないとダメですね。
入稿データはjpgかpng
アクリルのサイズが130x100mmで15mmほど差し込むので彫刻可能範囲は110x100mmとなります。
サイズが合わない場合はこちらで拡大縮小させて頂きます。
線の色が薄い部分は彫刻されない場合があります。
3Dプリンターで単三電池ホルダーを作ってみた
3Dプリントで単三電池ホルダーを作りました。
30set入りの金具をamazonで購入
金具の余分な部分をカットしてはんだ付け
デザインスパークで設計
微妙な誤差でうまくはまらず、プリントしながら3回ほど修正。
リード線をインシュロックで固定。
金具は接着剤でホルダーに接着。
いい感じに出来上がりました。
あとは2本、3本、6本タイプを作る予定です。
6本より上って需要あるのかな?
購入はこちらから。