3Dプリンターでcosmic 32Mの被覆カス受けを作ってみた
お世話になっている取引先から電線加工で使用する半自動ストリッパーを
もう使わないから、という理由で格安で譲ってもらいました。
これは新品の状態の写真なのですが、受け取ったときには被覆カス受けが紛失していました。(透明アクリルの逆凸の形をした部分)これがないと、剥いた被覆が下に落ちて作業台周辺が大変なことになります。
なので、毎度のことですが3Dプリンタで作りました。
手前側にスライドさせることで取り外せます。
被覆カス容量が見えるように透明アクリルと組み合わせて作りました。
(上側のカバーは邪魔なのではずして保管してあります。)
取り外した状態。
透明アクリルは釘で打ち付けました。
下穴を釘の径よりも少しだけ小さくなるようにプリントして
アクリルのほうには釘よりも少し大きめの穴を空け
ハンマーで打ちつけてます。
アクリルの穴は釘の径よりも大きくしておかないと打ったときに割れてしまいます。
アクリサンデー接着剤でもくっつくんですが
持ってなかったので釘にしました。
瞬間接着剤だと白くなるし、他のセメダインなどの接着剤だと見栄えが悪いような気がしたので。