39な3Dプリント日記

3Dプリンターで作ったものを紹介したりするブログ

Dreamerの冷却ファンが壊れた② 交換編

39323939.hatenablog.com

 

つづき

 

注文したファンが届いたのでさっそく交換。

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コネクタはこのメッシュの中に隠れていました。

インシュロックを外さないと交換できないようです。

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インシュロックを切って取り外し。

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あとは新しいファンを繋げて元に戻すだけなので省略。

動作確認してしっかりと回ったので解決。

 

 

動かなくなったファンを分解してみると

電線が切れかけていました。

これが原因だったようです。

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Dreamerの冷却ファンが壊れた

最近PLAの造形が安定しないなーと思っていた。

暑さのせいかなーとあまり気にしていなかったのですが

ノズルから出たフィラメントを冷やす用のファンが動いていないことに気がついた。

 

カバー外した状態

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仕方なくフラッシュフォージオンラインストアで同じものを注文。

1500円+送料540円が飛んでった・・・。

 

届くまでは扇風機当てるしかなさそう・・・。

Dreamerのヘッド断熱材を交換してみた

dreamerのヘッドに巻いてあった断熱材がボロボロだったので交換しました。

 

フラッシュフォージオンラインストアで購入できますが部品代+送料がかかります。

flashforge.shop-pro.jp

 

1~2年に1回くらい交換するので純正品を使わずにロープライス品を使います。

初期費用はこちらのほうが高いですが、2回以上交換するなら安くなります。

 

 古いグラスウールを剥がします。

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新しいグラスウールを20mm幅に切って穴を開けます。

長さは後で調整できるので適当でいいです。

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一度はめてみます。

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邪魔な部分を切り取ります。

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裏側に粘着材がついていますが、これだけだと接着が弱いので

プリンターのメンテナンスキット(付属品)の中にカプトンテープがあるので、これで固定します。

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このグラスウールはヘッドの熱が造形物に伝わらないように

また、ヘッドの保温のために巻かれているものなので

ボロボロのまま使い続けるのはよくないですね。

定期的に交換してあげましょう。

3Dプリンターでハンドミキサーを作ってみた

ハンドミキサーが欲しかったのですが買うと1500円以上するので自作しました。

 

youtu.be

 

100円ショップで攪拌器を購入。

それを3Dプリントしたアダプターに差し込んで接着剤で固定。

反対側に六角軸を差し込んで完成。

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別に食べたくもないメレンゲを作って性能実験。

ハンドミキサーって小さい攪拌器を2本同時に回しているものがほとんどなので

1本だと威力が弱いのではないかと思いましたが杞憂でした。

3~4分で完成。

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制作費

攪拌器 108円

フィラメントと電気代 約92円

六角軸 要らないビットを使ったので0円

    買ったとしても108円

計200円

dreamerを制振シートで防音処理してみた

dreamerのプリント中の音を低減する為、車のデッドニングで使う制振シートを貼ってみた。

 

デッドニングとは

車のドアってスピーカーが内蔵されてることが多いんですが、そのスピーカーの音でドアが振動して余計な音が出たりするのでそれを防ぐ目的で施工されるもの。

高級車はそういった点も考慮されて作られているのであまりメリットは無いですが

安い車ほど高い効果を発揮してくれます。

車のドアを分解してみると、中はスッカスカなんですよ。

ボディの鉄板もすごく薄いので音漏れするし、外からの音も防げません。

なのでドアの内部の隙間に防音材やらを追加してやることで外からの音を遮断してスピーカーの性能を最大限引き出そうというものです。

結構お金がかかります。ドア4枚分で50000~100000円くらい飛んでいきます。

スピーカーをいいものに替えたりするともっとかかります。

 

防音には遮音、吸音、制振といった方法があって

今回は制振を施します。

といっても、車で使ったシートの余りを貼り付けるだけですが。

 

小さく切って貼れそうなスペースに貼って行きます。

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もっとたくさん貼りたいところですがシートが尽きました。

 

効果のほどは・・・?

ちょっと静かになったような気がする。

でもプラシーボレベルかも。

音の測定器持ってないのでよくわかりません。

あくまでも筐体の振動を抑えるだけなのでモーターの音なんかはそのままです。

 

 

防音は何かで囲ってしまうのが一番手っ取り早いんですが

それをやるとプリンター内部に熱がこもってしまってプリント条件が変わってしまいます。

ABSなら反りにくくなったりと恩恵がありますが、PLAだと逆に造形品質が悪化することがあります。

ABSはゆっくり冷ます、PLAはさっさと冷ますが基本ですからね。

 

 

今回使ったのはこういうのです。

 

3Dプリンターでケーブルストリッパーのストッパーを作ってみた

これ、ケーブルの外皮剥きに使うんですが

小さいタイプには専用のストッパー(位置決め)が付いているんですが

手前の大きいタイプにはありません。

 

無いなら作る。

 

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そして作った。

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この製品は便利なんですが、高い・・・。

構造も単純で安そうに見えるんですが

小さいほうでも5000円以上。大きいほうは9000円くらいします。

 

ちなみに替刃も売っていますが

研げば再利用できるので使用頻度が高くて頻繁に交換するのであれば

砥石を買ったほうがいいです。

3Dプリンターで棚ダボを作ってみた

棚ダボとは棚の高さ調節などに使われる小さい部品です。

 

こいつが1個行方不明になってしまった。

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このくらい、ホームセンターに行けば売ってる気がするけど

行くのも面倒だし、店が開いていない時間だったし

3Dプリントしました。

 

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横に寝かせてプリントしています。

立ててプリントすると棚の重みで折れると思います。

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